SF6同人誌「そのKE」オンライン版2

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※一部OASYS専用フォントを使用していますU

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オトモダチ

  「あたしは『鏡の精』です。」 鏡の中の少女が言った。
  「そんな貴方の願いはズバリ!『その娘とオトモダチになりた〜い』ねッU」
  半信半疑にいるうちに、彼女は何やら儀式めいた事を始めた。

おかま

  ノリさんはおかまです。
  でも、オカマだからといって仲間外れにしたりなんかしません。
  何故って? …

ふたり

  昔から、僕は姉さんに逆らえなかった。
  そして、彼女は「ナルシスト」だった。
  僕はもうひとりの彼女自身にされていった。

欲 望

  (これ、これ、これッU)
  待ち望んでいた物がようやく手に入った。
  俺は悦びに腰を打ち振るっていた。

夜に飛ぶ

  これはボクの夢の中だ。不可能な事はないに違いない。
  ボクは親友の思いを寄せる相手を確認すべく、日記帳を取り上げた。
  日記帳のページをめくって現れた名前は…

夢の続き…

  目覚ましのベルとともに朝がやって来た。
  学生服に着替えようと手を伸ばした。が、今朝は別のものが掛かっている。
  制服は制服でも、それは女子用の制服だった。

シンデレラ

  「魔法は掛かっているようね。」
  僕は12時までのシンデレラ。
  彼女の声とともに官能のひとときがやってくる。

教えてあげるU

  「良かったU」
  彼女は俺の耳元で囁く。
  「あなたにもオンナの悦びを教えてあげるわ。」

イメージ・カプセル

  「ねぇ、女のコになってみない?」
  受付のお姉さんの話術に引き込まれるように僕は承諾してしまった。
  僕はシュミレーション・マシン「イメージ・カプセル」にもぐり込んだ。

アルバイト

  「ここでアルバイトしてみない?」
  「イメージ・カプセル」の受付のお姉さんに誘われた結果…
  僕は新たな快楽に目覚めていった。

頂戴U

  「イメージ・カプセル」を出た僕は違和感に包まれていた。
  ショーウィンドウのガラスに僕の姿が映り込む。
  僕はフラフラと店の中に入っていった。

虜 囚

  「薬が効いたようね。」彼女はベッドに転がる俺を見下ろしていた。
  女達は復讐を始めた。
  彼女達が受けた苦痛をそのままに…

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