公衆トイレで小便をしていた。
ふと、横を見ると可愛い女の子が立っていた。
高校の制服を着ている。
朝顔の前に立った彼女はミニスカートとショーツの隙間から、立派なモノを引き出していた。
勢い良く小水が迸る。
私は呆気にとられて彼女を見ていた。
腰と一緒に先端を振って残り水を切っている。
おもむろにショーツの中に納まると、スカートの下にソレがあることなど想像がつかない。
そして、振り向いた彼女の目が私を捉えた。
「オジさん♪エンコーしたい?」
それは彼女の姿に引けをとらないくらい可愛い声だった。
私が戸惑っていると、「キャハハ…」と笑い声を残して彼女?は消えていた。
数日後、仕事の帰りに街中をぶらついていると、見覚えのある制服の女の子がいた。
夜もかなり遅い時間である。女の子の一人歩きは危険ではないか?と思うと同時に彼女が見た目通りの「女の子」ではないことを思い出していた。
「こんばんわ♪ 覚えてる?」
彼女の方から私に近づいてきた。
「エンコーしてたのか?」
「やだー♪」
ケラケラと彼女は明るく笑っていた。
「ねぇ、暇だったらあたしと付き合わない?」
「え、遠慮しとくよ。」
「心配しなくていいわよ。オジさんから援助してもらおうなんて思っていないから。」
「だ、だが…」
「面白いアソビを教えてあげたいの。ねぇ、付き合って♪」
私は強引に近くのホテルに引きずり込まれていった。
言われるがままシャワーを浴び、バスローブ1枚でベッドに戻った。
彼女もまた、バスローブを羽織っていた。
「じゃぁ、面白いものを見せてあげるね♪」
彼女はそう言ってバスローブを脱いだ。
彼女は不思議は格好をしていた。
靴下は脱いでいたが、スカートは穿いたままだった。
上半身はブラジャーを着けただけだ。
そのブラジャーの中にはしっかりと乳房が納まっていた。
「面白いでしょう?見た目は女の子なのに、スカートの中にはこんなモノがあるのよ♪」
彼女はスカートを捲くり、それを見せつけた。
「触ってみる?上も下も本物よ♪」
私はおずおずと彼女の胸に触れてみた。
ブラジャー越しに暖かな本物の感触があった。
「でもね、面白いのはこれからよ♪」
彼女は腰に手を充て、スカートをどんどん引き上げていった。
ゴムが入っているのか、そのまま胸に達する。
スカートが彼女の胸を被い、脇の下に達した。
「さぁ、お立ち会い♪」
彼女はスカートの裾に手を掛けた。
「ジャーン!!」
裾を捲くる。
ヨレヨレのブラジャーがそこにあった。
先程まで、立派なバストがブラのカップを満たしていたのだが、そこには何もなかった。
男性のような平らな胸がそこにあった。
「へっへっへ♪」
そしてスカートを元に戻した。
次に、スカートを降ろしてゆく。
今度は腰の定位置を通り越し、膝まで降ろす。
そして左右の脚を抜き取った。
脱いだスカートを股間に翳す。
「さぁお立ち会い♪」
「今度はこれ!!」
サッと闘牛士がマントを翻すようにスカートを外した。
その下には何もなかった。
それは、正真正銘も女の子の股間だった。
「これも、本物よ♪」
彼女は私に見せつけるように股間を突き出す。
「さぁお立ち会い♪」
「ま、まだあるのかい?」
「そう。今度はオジさんがこのスカートを穿いてみて♪」
そう言って私の手にスカートを押しつけた。
「恥ずかしがる必要はないでしょう?見ているのはあたしだけなんだしぃ♪」
促され、私はスカートに脚を入れた。
思ったよりもゴムはきつくなく、私の腰に軽々と納まっていた。
「では、鏡の前に立って下さい♪」
彼女の口がドラムロールを奏でる。
バスローブの前が開かれる。
私の腰にスカートが巻かれていた。
「いいですか?」
彼女の問いに頷く。
「3♪」
これも『女装』なのだろうか?と、ふと考える。
「2♪」
この娘は確か女装した男の子だったのではなかったのだろうか?
「1♪」
彼女の手がスカートの裾に掛かった。
「じゃ〜〜〜〜〜ん♪」
スカートが捲くられ、私の股間が鏡に映し出された。
「さぁ、これは何でしょう?」
そこには、見慣れた?私の股間は映ってはいなかった。
私のペニスはどこに行った?
彼女は片方の手でスカートを押さえながら、もう一方の手で私の股間に触れていた。
「判りますか?ここにあるのは『割れ目』です。」
股間に触れる彼女の指を感じる。
その指が肉の間に割り込んでくる。
「あっ!!」
思わず声が漏れる。
「これが、陰核♪ クリトリスとも言うわね。」
さらに指が進む。
「ここからおしっこが出てくるのね♪」
得体の知れない感覚に、私は声が出そうになるのを必死で堪えていた。
「そして、これが膣。男の人を受け入れる所ね♪」
彼女の指が私の中に入ってくる。
「この先にあるのが子宮。卵子と精子が結びついて赤ちゃんができるの♪」
彼女はもう一方の手で器用にスカートを持ち上げてゆく。
スカートが私の首に掛かっている。
「赤ちゃんが生まれたら、おっぱいから母乳が出てくるのね♪」
いつのまにか私の胸には乳房が出来ていた。
彼女の指が乳頭を刺激する。
経験したことのない刺激が私を揺り動かす。
「あ、あぁ、あっ、あっ、あ…」
彼女の刺激に私は翻弄される。
「さぁ、一気にいっちゃいましょうか♪」
彼女は私の頭からスカートを脱ぎ取っていった。
彼女の唇が乳房に吸いつく。
乳首が口の中に含まれる。
彼女の歯がそれを摘んだ。
「アァ、アァ、ア…」
私の喉から絞り出されたのは『女』の喘ぎ声だった。
いつの間にか私はベッドの上に寝させられていた。
クチュクチュと下半身から音がする。
彼女の指が私の中で蠢いている。
私の股間は濡れていた。
「準備は良いようね♪」
彼女は私から離れると、再びスカートを着けた。
私は只、彼女の行動を見ているだけだった。
全裸の少女がスカートだけ穿いている。
それはそれでエロティックな眺めであった。
が、スカートの下では劇的な変化が訪れていた。
彼女がスカートに微かに触れただけで、ソレは勢い良く飛び出して来た。
立派なペニスがスカートの裾を押し退けて姿を現した。
それは先日の公衆トイレで見たものと同じモノだった。
少女の肉体に聳え立ったペニスはそれだけで倒錯の絶頂に達する。
それが、男である筈の私の股間に突き立てられた。
引き裂かれるような痛みとともに進入してくる。
私にはソレを受け入れる器官があった。
濡れた肉洞がペニスを包み込んでいた。
私の中でペニスが動いていた。
痛みが快感へと転換される。
私は少女に責めたてられた。
そして更なる高みに到達する。
繰り返し、繰り返し、幾度となく達してゆく。
少女の精液が私の子宮を満たしてゆく。
私は悦楽の渦に飲み込まれていった…
気が付くと、その部屋には私ひとりだった。
彼女はいない。
私の服だけが床に置かれていた。
夢だったのか?
いや、夢ではない。
私の股間には私のものでない精液と、私の処女の証の痕跡が残っていた。
彼女のペニスを受け入れた痛みが疼いている。
確かに、その時の私は膣を持っていた。
熱く、濡れた、女性自身を…
私はそっと、股間に手を伸ばした……