後日談
X.「ユノー」
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月日は流れた…
「そろそろ出来るわね♪」
今だ若い肢体のミネルバは妖艶な笑みを浮かべた。
逞しく成長したユノーがしっかりと寝ているのを確認すると、着ていた服を脱ぎ去り自分のベッドに全裸で横たわった。
「始めて頂戴♪」と艇に合図する。
ユノーの人格がミネルバの肉体に移され、彼女はユノーの肉体に宿る。
ムクリッとユノーが起き上がる。母の部屋に向かい、ベッドの脇に跪く。
そして、ミネルバの胸に手を当てると、ゆっくりと揉みあげてゆく。
やがて…
「ぁああ…ん。」
と喘ぎ声が漏れ始めてくる。
「どう?気持ち良いでしょう?」
ユノーがミネルバの耳元に囁いた。
「だ、誰?」
彼女は未だ理解していないようだ。
「姿は違うけど、あたしはユノーのママよ。今夜はユノーにとっても素敵なコトを教えてあげるわ。」
「本当にママなの?」
「そうよ。だから、怖がらずに快感に身を委ねてしまいましょうね♪」
「あっ、ああん…」
ユノーの攻めにミネルバは喘ぐしかなかった。
「お、おっぱいが気持ち良い。お腹の下がウズウズしてる。股の間が何かヌルヌルする。」
「そう?脚を広げてみて♪」
「だ、駄目だよ!!そこって汚い…だめ…あ…ああ〜ん…」
ミネルバの拒絶する声は時を経ずに艶声に変わった。ユノーはミネルバの股間に顔を埋めると、舌を使い秘部を盛んに刺激していた。
「そろそろ良いかしらね♪」
ユノーの姿をした母は、起き上がると快感に息も絶え絶えの女の子を見下ろした。
「さあ、思い切り感じて頂戴!!」
母は憤り勃ったペニスを女の子の秘部に突き立てた。
「あん、ああ〜ん♪」
ミネルバが嬌声をあげる。
「良いわよ♪もっと鳴きなさい!!」
母が腰を突き入れる度に、女の子の媚声に部屋が染まってゆく。
「良いでしょ?凄いでしょ?遠慮なく、何度でもイッちゃいなさい♪」
母の言葉どおり、女の子の中でユノーは何度も絶頂に達したようだ。
最後には、快感の中で気を失ってしまっていた。
再び目覚めたユノーに母が声を掛ける。
「気持ち良かったでしょう?今度はママに同じコトをして頂戴ね♪」
そう言うと、彼女は息子の隣に身を横たえていた…
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